◆現場が解体屋さんで溢れかえっていました。豊田市の古民家再生。

2018/05/12(土) 古民家再生解体工事

豊田市の古民家再生現場では、解体屋さん達で溢れかえっていました。今日は8人。 明日が雨という事もあり、人数がいるうちに離れの小屋の屋根をめくっておきたいという事で、他の現場から集合したということです。ダンプを横づけして、横一列に並んだ解体屋たち。瓦をひょいひょい投げて、バケツリレーのように運んでいきます。瓦は1枚では無く2枚ずつ。結構な重さになりますが、筋肉ムキムキな男たち。軽々と投げていきます。

 

離れの解体を行う解体屋さん達/豊田市の古民家再生

 

現場確認を行うと、やはり人数がいるので、かなり現場は進んでいました。

 

離れの解体を行う解体屋さん達②/豊田市の古民家再生

現場に入ると。。。。前が見えませ~ん!! 車に戻り、防塵マスクを装着。これで何度も肺炎になっているので、気を付けないといけません。95年の溜まりに溜まった埃が降り注ぎます。 そんな埃もモノともせず、解体を続ける強者がいました。次長課長の井上そっくりなイケメンさん。 角材を使って、和室の天井をおこしていました。

埃が充満する現場/愛知県豊田市の古民家再生現場

竿縁天井だった和室。竿や廻縁はそのまま再利用したいため、綺麗に天井板だけめくって欲しいな!というむちゃなお願いにも答えてくれた井上くん(仮名)。 ありがとう。助かります。

竿を残して解体する。豊田市の古民家再生

二階では、中国人のペアで解体をしていました。昨日、西君とは仲良くなったので、気軽に声をかけてきてくれます。相棒の彼が梁にのぼって、土壁落としをしてくれていました。

人数が多いのもあって、どんどん現場は解体されていきますね。

中国人ペアで解体していました/愛知県豊田市の古民家再生現場

 

 

 

 

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