◆補強工事が本格始動。一宮市の古民家再生工事現場便り。

2018/01/15(月) 古民家再生

一宮のK様邸古民家再生工事現場では、来週雪が降るかもしれません。伊吹おろしの北風で、体感以上に寒く感じる現場では、マツミの大工の白井くん先週打った基礎に土台を入れ柱を建てる作業を行っています。外周部は、換気用の基礎パッキンを敷き、土台を入れてアンカーボルトで緊結していきます。

墨通りの位置に土台がいるか、確認中のしらはんです。

 

 

柱を入れるために、梁の加工を行っています。最近の住宅では、工場で生産された材料で建てられているため、鑿を使って仕事をする機会が減ってきています。そんな中でも、マツミの現場では鑿を使う事が多いです。なので、休みの時間を使って鑿を研ぐ。そんな姿が見られます。

 

 

重要な柱入れが完了しました。

これで、仮の柱を撤去でき、ひと安心です。

 

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