家の歴史を引き継ぐ古民家再生に取り組む名古屋市にある工務店、松美建設です。
愛知、名古屋で家を建てるなら、私たちにお任せください。

スローライフな工務店 concept4 古民家再生やってます

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  • 1 木としっくいと紙の家
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  • 3 情熱の社員大工
  • 4 古民家再生やってます
  • 5 技と心を次の世代へ

一軒の古民家との出会い

その古民家は、侵しがたい気品のようなものをたたえていました。2002年、「とにかく残したい。何とかならない?」と言われて出向いたI様邸。"壊したほうが簡単"という世間の常識など吹き飛ばすような、 長い年月を経た建物だからこそ放つことのできる威厳と魅力が、そこにはありました。

マツミの古民家再生は、この出会いから始まったのです。

木の語る言葉を聞け

古民家を再生する時に、決して忘れてはならないのは、"この家が、さらに何代にも渡って住み継がれていく"ということです。ただ、太い梁や柱をバーンと見せて、とりあえずの補強をして、というやり方では、古民家再生とは言いません。

再生とは、命をよみがえらせること。歳月の重みに弱って息も絶え絶えになっている家を、もう一度、根本から元気にさせることです。そのために絶対に必要なのが、かつてその家を建てた大工が、
何を思い、何に配慮して、何のために、
そのような木の組み方や、継ぎ方や、材の用い方をしたのかを、可能な限り正確に知ろうとする姿勢。

木が語る言葉を聞き取れなくては、この仕事は一歩も進みません。

古民家は美しきタイムカプセル

何だかカッコよく言いすぎましたか?(笑)正直言うと、そんなに肩肘張ったことではなく、古民家再生ってものすごく面白いんです。それは単純に、
へぇ!こんな風になってるのか.うわっ!ここの継ぎ方すごいな。まいったな。こんな手があるのか、というような驚き。
私たちは、会ったこともないその大工の仕事ぶりを目の前にして、いつも思い切り盛り上がってしまいます。
「てやんでェ。たいしたことじゃねぇよ。」
ちょっぴり照れている大工の声さえ聞こえてきそうです。

ものづくりを志す者同士の会話は、時間軸さえ超えてしまう。だから、私たちは古民家に魅せられているのかもしれません。

建物も、人も元気に

何度も言うようですが、古民家再生はそんなに簡単なことではありません。私たちも、手を入れることによって、また何十年先まで生きていくだけの構造を確保できるかどうかを、慎重に考えなくてはなりません。また、お客様にとっても"壊して建替えた方が経済的なのでは?"という葛藤があることでしょう。

でも、一つだけ言えることは、建物を残す、という作業の中には新しくつくることとはまた違う種類の、なんとも言えない癒しがあるということです。もしかすると、古民家をよみがえらせることによって生き返らされているのは、私たち人間なのかもしれません。

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