
道に飛び出さないように、と描かれた黄色い足型。しっかりとお母さんの言いつけを守っている3人姉妹のお家は、緑ゆたかな住宅街にあります。
お父さん、お母さんとの5人家族。「人も家も飾り気のない方がいい」と言うご夫婦が建てた家は、シンプルで温か味があり、ついつい訪ねていきたくなるようなお家です。
「うちの夫が、誰とでも如才なく話すということができないタイプ。それが松浦社長に会った途端にウマが合っちゃって・・」と奥様は笑います。
「それまで賃貸マンションに住んでいたんですが、夫が接着剤の匂いが苦手だったんです。私もどうせ建てるのなら木と自然素材の家がいいと思っていたので、ハウスメーカーや工務店の展示場や見学会などに足を運びました。その時点で松美建設さんのことは知っていました。じつは6年程前に、私の姉が松美さんで家を建てていたんです。
木の素敵なお家を建てる会社だなあ、とは思っていましたが、決めるのには自分で確かめたいじゃないですか。それで、いろいろ見てみたのですが、最後はやっぱり松美さんだなあと(笑)。木と自然素材にこだわっていることはもちろんですが、建物自体がシンプルで、ごちゃごちゃしていないところがとても気に入りました。松浦社長の人柄そのものですよね」
「最初に相談したのは1000枚もある夫のCD。夫は壁一面を使って収納できないか、と相談したようです。すると、最初の提案で出てきたのが、ほぼ今と同じ形でした。
玄関を入ってきたお客様に対しては目隠しの役割を果たしながら、ケースが透明なために光を通す、CDの間仕切り。壁のように圧迫感もなく、夫は"これはいい"と大喜びでした(笑)。
私が希望したのは、キッチンを対面型にすることと、1階と2階につながりを持たせて、子どもたちの気配を感じられるようにしてほしいということでした。その通りになって、とても嬉しいです」
「もう一つ、気に行っているのが土間。土間が広いと何かと便利だということに、住んでみて気づきました。もう少し広くても良かったくらい。
この家を建てている時は、ほぼ毎日見に行っていました。子どもたちが大工さんを大好きになっちゃって、"きょうも大工さんと一緒におやつ食べるぅ"ってせがむものですから(笑)。中川さん、寺ちゃん、白井さん、すごいなあこの人たち、と思うことが何度もありましたね。終ってしまうのが、本気で寂しかったです。
上の娘が引っ越して間もない頃、"大工さんがつくってくれたんだから、大事にしなきゃダメ"って、言ってたのを聞いたんです。あと、左官の渡辺さんが一生懸命に壁を塗る姿を見ていたせいか、一切落書きはしません。わかるんですね、子どもって」