【古民家再生】『築100年の大きな家の全面改装』

玄関ドアは明かり取りのあるタイプを選びました。採光に優れているので暗くなりがちな玄関に向いています。ドアには開き戸（ドア）タイプと引戸タイプがあります。デザインやカラーバリエーションも豊富です。以前は和風の玄関に用いる場合が多かった引戸タイプも洋風でモダンな商品が増え、バリアフリーの観点からも人気です。選ぶポイントはデザインの他、断熱性や防犯性に優れたものを。

土佐和紙の壁をやさしい照明が照らしています。照明は取付位置や種類で印象が明るく変わります。人感センサー付照明など、便利な機能を選べばさらに省エネにもなります。

キッチンのリフォーム

キッチンにはぬくもりのある木材、ステンレス、ホーローなどライフスタイルに合わせたいろいろなタイプのものがあります。デザインにこだわることで、インテリアのように自然に部屋にとけ込み、居心地のよい空間に生まれ変わります。

収納を増やしたい・自分の身長に合う高さにしたい・効率よく調理したい・・・そんな御要望もお気軽に。

こちらの古民家ではキッチンが他の部屋と壁で仕切られていないスタイル。
家族団らんを楽しめるのが魅力です。

キッチンの壁に使ったのはベネチアンガラスのモザイクタイルです。

ガラスタイルのクリアな質感は、シャープでクールな壁面を演出します。

二階へあがる階段は収納も兼ねています。

箱階段の上は屋根裏につながっています。スノコ式の床で階下の気配が感じられるようになっています。

スノコ式の床は上階の天窓からの明かりを取り込むことができるようになっています。

洗面の壁は小さなモザイクタイル。

ドアのガラスはチェッカーガラスをはめ込みました。

トイレは、すっきりした形状のTOTOのタンクレストイレと、手洗いボウルを取り付けました。

ここはお洗濯を干す部屋です。