施工事例

『 家のテーマ別で見る 』|新築注文住宅

【注文住宅】『新築・古民家の材料を使って』

愛知県知多市 新築注文住宅

  •  

    今回の新築工事は、古民家からの建て替えです。

  •  知多市のI様邸建て替え工事です。I様邸は古民家で当初は、

    古民家再生工事のご依頼でした。しかし色々な基準をクリアすることができず、

    やむなく建て替えでのプランとなりました。

    オーナー様望んでの「建て替え希望」ではなかったので、

    旧家の解体工事にはつらいものがありました。

     

    ※古民家再生は基準などにより、再生出来ない場合もあります。

  •  

     

    残してあげることができなかった建物のために、できるだけのことはしよう。その思いを持ちながらの解体です。

  •  

     

  •  

    取り壊す時に旧家から出た素材で、残せるものは補修しながら新しい住まいで使うことに。

  •  

    古民家の框をマツミの工場に運んで加工。新しい家で活躍してもらいます。

  •  

    解体前の旧家より取り置きした玄関框を、工場で再加工。

  •  

    これも解体前の床板です。下駄箱の天板として再生します!

  •  

    手づくりの下駄箱。天版は旧家から取り外した古材を再加工して作っています。

  •  

    こちらは旧家の桜の敷居です。何に生まれ変わるでしょう?次の画像が加工後。

  •  

    旧家で使われていた桜材の敷居は加工し直し、新居で階段の手すりとして生まれ変わりました。

  •  

    階段の踏み板はウォルナット。落ち着いた質感が魅力です。

  •  

    再加工するための古材の運び出し。かなり重たいです。

  •  

    工場で材料の加工です。上は地松、下はケヤキ材。いづれも解体前の旧家の部材から作っています!

  •  

    旧家から取り外した材料(地松)から作ったトイレの手洗い鉢用カウンター。

  •  

    キッチンカウンターは旧家から出た古材のケヤキを加工しました。

    さすが、無垢板!重厚感が違います。

  •  

    古材を再加工して完成したキッチンカウンターです。美しい仕上がりです。

  •  

    書院障子も残して使います。

  •  

    旧家の書院障子です。それに合わせて敷居鴨居を入れました。

  •  

    よみがえる旧家の書院障子です。

  •  

    ダイニングとリビングの間仕切りに使いました。

  •  

    旧家にあった年代物の箪笥を工場で修復。

  •  

    きれいに仕上がりました!

  •  

    旧家の無双格子も修復し、色を塗ってぴかぴかに。

  •  

    母屋とは渡り廊下でつないでいます。