細かい間隔で入っている天井下地は、とてもきれいです。

 

名古屋市天白区のI様邸改装工事現場では内装下地工事が行われています。

マツミの大工あらちゃんが下地工事の真っ最中です。

天井下地工事が終わりましたので、確認してみましょう。

今回、お施主様のご要望として、クロスの継ぎ目(石膏ボードの継ぎ目)が

気になるので直して欲しいなというお話を頂いていましたので、

それを解消すべく下地工事を行っています。

といってもいつもより細かく下地を入れているわけでは無く、いつも通り。

7寸(約21センチ)ピッチで胴縁下地をながしています。

ただ今回使用した胴縁はひのきの20×45㎜の胴縁。

杉やエゾ材と比べて、ひとまわり大きいのでしっかりしている印象を受けます。

 

天井下地 断熱材

 

あらちゃんが断熱材を入れています。

土壁+50mmのグラスウールそして、その内部に高性能断熱材のフェノールフォーム樹脂

ネオマフォームを20mm入れていきます。

 

 

     

 

4枚建てのサッシから、2枚建てのサッシに交換しました。

大きさをトータルで90cmほど小さくしたのですがサッシ一枚の大きさが

大きくなったのですっきりとした印象を受けます。

また一枚板のガラスだったサッシを高断熱サッシのアルミと樹脂の複合サッシ

YKKAPのエピソードに変えました。

ガラスも遮熱高断熱LOW-Eガラスにしましたので夏場の日射を遮り

内部で温められた熱を逃がしにくくなっています。

 

 

一枚板のガラスだったサッシを、高断熱サッシのアルミと樹脂の複合サッシ  YKKAPのエピソードに変えました

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