ロフトが出来上がってきました。愛知県岡崎市の古民家再生現場より。

2018/09/21(金) 古民家再生

岡崎市のS様邸古民家再生工事現場では、収納部屋のロフト部の下地工事が行われています。

民家型の古民家は、部屋の数が多いが収納するスペースが少ないということもあり、収納力を

増やしてほしいというご要望のもと、プランを練ってみました。

8畳間だった和室を3つに分割し、1つは通路兼風の通り道のために、1つは収納スペースに、

もう一つは寝室の一部にしました。

そして、その上にロフトを設けました。

 

 

もともと天井の高さが高かったのですが、それをさらに上げて3.4mほどの天井高に。

そうすることによって、収納スペースと寝室スペースの上に5帖ほどのロフトスペースを

確保できました。

ロフトの天井高は1.2mなので、腰をかがめないといけませんが、広い収納力を

確保できたかなと思います。

床のたわみを抑えるために、石膏ボードをやめラワン合板を使用しました。

本当はしっくいにしたかったのですが、揺れによって割れることが予想されますので

和紙という選択をしました。

 

 

大工の荒木くんは勾配天井などを張っています。

 

 

さすがに一人で、この高さは張るのは大変なので、ぜんこうも手伝って(ほぼぜんこうが。。。)

張りました。

 

 

 

 

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