◆天井裏を徹底的に掃除しました。
2018/03/14(水)
古民家再生
一宮の古民家再生現場では、マツミの大工の白井くんとあらちゃんが、床下地の工事に入り、和室の天井裏の掃除を行うために、完全防備で挑みました。と言うのも、先週2階の荒床をめくって、ネズミの糞やG様(ゴキブリ)の卵やら死骸やらが、大量にある事が判明。普通のマスクでは、肺がダメになりかねないので、防塵マスクを準備しました。
↓大量のネズミの巣やら、糞やらが溜まっていました。
いざ、勝負!
ホウキである程度集めて、土嚢袋へ。
細かな所は、掃除機で念入りに吸っていきます。隙間に入り込んでしまった土埃はダスターで吹き飛ばして、徹底的にきれいにしてみました。
代わりに、下で作業中のあらちゃんやしらはんが、大変な事に。。。。ホコリが降ってきて、と嘆いていました。
なんとか、綺麗にすることが出来ました。合わせて、90数年の間に、ダレてしまった和室の天井の吊木を入れて、吊り直し、むくりをつける事も出来ました。これで、下がっているように見えた天井も、びしっと見えるようになりました。
ありがとう防塵マスク。普通のマスクと違って、息苦しい事もないし、作業後に鼻や口の中が黒くなることもありませんでした。
しらはんとあらちゃんは、床下地工事の真っ最中です。桧の大引を入れて、根太を取付ける白井くん。
あらちゃんは、針葉樹合板をカットしていきます。仮止めをして、道具置き場にしていきます。今日であらちゃんは、一旦現場を離れて、別の現場を担当です。ありがとう、あらちゃん。
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