岡崎市の古民家再生・今日も暑いですが、遮熱顔料が施されたガルバの屋根は・・・。

2018/07/18(水) 古民家再生

 今日は、岡崎市のHさま邸に行ってきました。
Hさま邸では、倉庫改装工事も終盤にさしかかってきました。今日の作業は、板金屋さんの松野さんが
屋根の棟包みと外壁工事、塗装屋さんの川脇さんが、軒裏の塗装を行っています。

屋根の棟包みを取り付けている松野さん。
「おつかれさまでーす。今日も暑いっすね。屋根で目玉焼きできそうっすねー」
と、屋根のガルバリウムを触ってみると



あれ!? そんなに熱くない!!
普通さわれない位熱いはずなのに。


愛知県岡崎市 無垢材/自然素材の材料を使った古民家再生現場 倉庫 屋根ガルバリウム鋼板張り


松野氏曰く「 遮熱顔料が、塗装に施されているから、熱くならないガルバや」とのこと。

むむ。たしかに従来品にくらべると、遮熱効果はすぐれているのが実感できます。

どんな材料も日々進化しているのですね。


愛知県岡崎市 無垢材/自然素材の材料を使った古民家再生現場 倉庫 外壁ガルバリウム鋼板張り

外壁は、Hさまご一家で決めていただいたコゲチャ色。茶色といってもブラックに近く

落ち着いたテイストに仕上がってきました。

また、角波ガルバの中でも、スパンドリル(縦にこまかなスリットが入ったタイプ)にしましたので

飽きのこない外観になるかなと思います。


  

名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている 大工さんのいる工務店

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