木としっくいと紙の家

 

究極の自然素材

木としっくいと紙。これがマツミの家の3大要素です。

はるか昔から高温多湿な日本の気候にはどんな材で建てた家が最も適しているのかを大勢の技術者たちが考え辿り着いたのが「木」「しっくい」「紙」でした。先人たちの大いなる知恵をマツミの家も踏襲しているというわけです。

 

「木」

「木」は伐られた後もその命を保ち続けます。千年経った木は、千年にわたって建物を支え続けると言われるのはそのためです。

森や公園など木に囲まれている時やすらぎ、それはやはり命あるものに包まれていることからくる安心感ではないでしょうか。日本は国土の70%が森林という「木の国」です。木は建物の材となるだけではなく私たちに食料となる木の実を与え、様々な道具や器を作り出すための材料となり衣服の原料や薬にもなってきました。

木に生かされてきたとさえ言える私たち日本人にとって「木が好き」という気持ちは理屈ではないのです。

 

「しっくい」

「しっくい(漆喰)」は土の恵みです。揺るぎなき大地のように、何百年を経た古い土蔵が火事にも地震にもめげず、すっくと建っている姿は感動的ですらあります。

生きて呼吸しているしっくいは湿気が多い時にはそれを吸い込み、乾燥しているときには放出します。そうすることで室内の環境を一定に保つことができるのです。

高温多湿な日本で貴重な古文書などが保存状態よく残されていたのは、このしっくいのおかげ。調湿性のみならず防火性、遮音性、遮光性のあるしっくいは日本の気候風土に合うすぐれた素材です。

 

「紙」

「紙」は木や草などの植物から作られます。その中でも繊維を取り出し柔らかくして潰し、ふのりなどを混ぜて漉き上げる「和紙」は薄くても強靭で風合いも美しく暖か味があります。1000年以上とされる優れた保存性で世界中の文化財の修復に使われています。

そんな「和紙」を建築に使ったものの代表選手が障子です。明治になってガラス戸が入ってくるまでは日本の窓には障子が使われていました。

光だけを通し人の視線はさえぎる。
直射日光をやわらげ雨の日でもほんのり明るい。
障子を発明した先人の知恵には驚くべきものがあります。

 

自然と共存するいえづくり

「木」も「しっくい」も「紙」も自然からの贈り物に人間が手を加えることによって生まれました。人間の知恵と大自然が融合して生まれたのが日本の家です。

自然に逆らわずその恵みを受けて自分たちに合ったものに作り変える。そんな謙虚な家づくりを私たちは目指しています。

 

注文住宅|マツミの家づくり

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