「築80年 鳴海の古民家再生工事」完成です・・・名古屋市緑区
今年の3月に工事を始めた、築80数年の古民家が完成しました。

手入れに困っていた植栽を撤去し、目隠しを兼ねた木格子でデザイン。

内部は、巾1.3mのアプローチで、自転車置き場になります。


左の腰壁は、唐松。
右の格子は、米松。
正面はアッシュ材、です。

玄関ドアを開けると、
古い建具をそのまま再用した、玄関ホールです。

その建具を開けると・・・

カウンター付のキッチンです。床は桧材。


キッチンの天井は低いのは、新しい梁を入れて、ロフトを増床したためです。
キッチン収納の前にも、奥様のリクエストで古い障子をはめ込みました。

天井で、白っぽい梁材は新しく入れた梁です。


居間から、DK~ロフトを見たところです。
家具類もはいってきました。

ロフト2階は、女の子2人の子供部屋です。
壁・天井は、しっくい仕上げ。床は桧。

1階の壁は、和紙を貼ってあります。

中庭のデッキはセランガンバツ材なので、耐久性が期待できます。
