技術の継承・・・古民家再生の材料加工
I 様邸 古民家再生工事 です。
現場では、キッチンの取付も終り、木工事も終盤にさしかかっています。
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工場では、玄関に使用する、玄関框と小縁を加工中。
框は桧、小縁はタモ、もちろん無垢材です。

桧の框材を仕上げていきます。
はじめに、カネ(直角)を出す仕事から。
まずは、一面をまっ平に仕上げ、
それに対する直角を造っていきます。
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難なくやっているように見えますが、結構危険な作業で、
今年、うちの中川が指先をケガしています。
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削ったとたん、桧のいい香りが・・・
でも、
突板貼りの集成材でこんなことしたら、大変なことになりますね。
突板が削れて、地が見えてしまいます。
もっとも、集成材では、この作業をする必要はないですが・・・
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材料の使い方を指示する会長。
荒木が真剣に聞いています。
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仕上げた框の面を取っています。
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小縁に使うタモ材も仕上がりました。
明日には工場から現場へ旅立って行きます。
この子たちがきっと存在感のある玄関を演出してくれるハズ。。。
名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている 大工さんのいる工務店
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