◆守山区の新築・注文住宅・今日の現場は大人数。

2018/05/21(月) 新築・注文住宅

守山区注文住宅Iさま邸。

今日は、水道屋の小島配管工事さんや、換気工事にトステムさん、外壁のサイディングの打ち合わせ。

換気システムの取付位置や高さ、壁の仕上がりを打ち合わせてさっそく工事スタートです。

 

換気システムの取付

 

引き続いて、小島配管工事の早川さん達です

 給水・給湯配管は、分岐工法ではなく、ヘッダー工法です。 給水・給湯配管は、分岐工法ではなく、ヘッダー工法です。

 

給水・給湯配管は、分岐工法ではなく、ヘッダー工法です。

マツミの新築工事では、ヘッダー工法を採用していますが、部材の値段がまだまだ高いので、

一般的には、まだ分岐工法が多いようです。

ヘッダー工法の最大のメリットは、分岐工法のように継手を設ける箇所が少ないため、漏水の恐れが少なくなる

という点があります。管を継ぐところは、下のヘッダーの場所と、設備機器の接続部分の2ヶ所しかないので

その分、漏水の恐れがある箇所を減らすことができるというわけです。

でもある雑誌でみたことがあります。

配管工事も、コネクターでカチカチっとすればよくなって、職人も技が必要なくなってしまったと。

手間が省けてコスト削減につながるが、アルバイトでも仕事になってきてしまったんではないかと。

その分初歩的なミスが増えてきているらしい。

排水が逆勾配だったり、そもそも接続を忘れていたりと、時間をかけて親方から弟子に伝えられてきた技術が

伝わることなく、手間がかからない工法に代わっていってしまっていると。

どの職でも同じなんだと思いました。

 

 給水・給湯配管は、分岐工法ではなく、ヘッダー工法です。

 

 


 

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