◆終了しました

『緑区の木の家』 完成現場見学会開催します(終了)

日時2012年8月18日(土)19日(日)
場所愛知県名古屋市緑区(個人宅になりますので、住所の詳細はメールにてお問い合わせください)

 

完成見学会のおしらせ。 

 (こちらのイベントは終了しました)

 

 

 

『緑区の木の家』 完成見学会開催します。 

場所:愛知県名古屋市緑区 (個人宅になりますので、住所の詳細はメールにてお問い合わせください)

とき:2012年8月18日(土)19日(日) (※予約制となっております。)(こちらのイベントは終了しました)

 

名古屋市緑区・Mさま邸がいよいよ完成をむかえます。8月18、19の両日完成見学会を開催します。 
 
室内は天然木やしっくい、和紙を使った自然素材の家に興味のある方、一度見にきませんか? 
 

大工さんが心魂こめて建てるマツミの家づくりをぜひ体感してください。

 

見学のお問い合わせ・ご予約はこちらからお気軽にどうぞ

以下、ブログから最新の現場状況です。


 

 緑区 M様邸 新築工事

いよいよ大詰めです。

 

 足場も取れてきました。

暑い中、足場屋さんも大変です。

鉄製の足場は あっちんちん ですから。

 

でも、内部はわりと涼やか。

南面の木製スノコも風通しに一役かっています。 

 

 木製スノコの下では、

宇佐美さんが、6帖もある広いテラス土間のタイル貼り。

いつも通り、神経を使ってくれています。

 

 2階では長瀬親子。

一生懸命作ってくれた建具の切り込み。

 

 

 

工場では、

 正面につく、木製通風雨戸 を制作中。

 

これも神経を使います。

 

緑区 注文住宅 完成見学会

よかったら、見に来てください。

 


 

 

緑区の注文住宅現場

M様邸

仕上も盛り上がってきました。

 

今日は、施主のMさんが、

「しっくいを自分で塗ってみたい」とのことで、

現場体験です。

 コテにしっくいを乗せるのに一苦労。

 でも、なんとか塗っています、というか

へばりつけている感じ・・・かな。

 

奥さんも参加。

 ややっ、

ご主人よりうまいではないですか!

 

夫婦そろって仲良く。

 

おじいちゃんも参戦です。

 

隣の親M邸おじいちゃんも。。。

すいすい塗っていくナベさんを見ていて、

簡単そうに思っていたみたい。

 

意外とかなりむつかしいので、

けっこうみんな必死です。

おじいちゃん同士、負けてはいられません。 

 

最後には

恒例の手形。

 まずは、お父さん。

 

ゆずちゃんも上手に押せたね。

 

いい夏の思い出になるといいね。

 

 

見学のお問い合わせ・ご予約はこちらからどうぞ

 


 

 過去の状況はこちら

 

 2011年12月

 

地鎮祭が執り行なわれました。

天気は快晴。

しかも、ポカポカ。

施主のMさんは27歳。

 

マツミで建てさせていただいた、右側の家 で育ち、気に入ってくれて、

今回、左の敷地 に家を建てさせてもらえることに。

うれしい。

ありがとうございます。

 

実は、

常滑の S様邸  も、親M様邸(右の家)を気に入って

建てさせてもらいました。

M様の妹さん宅です。

ありがたいことです。

 

親M様邸に負けないぐらい  「いい家」  にせねば。

 


2012年04月

 

緑区 M様邸新築工事

着々と進んでいます。

 

 

内部では、

白井がなにやら「ようかんのバケモノ」みたいな物体を

丸ノコで・・・

 

切ったら、

屋根面へ・・・

 

そうなんです、これは「断熱材」。

「ウッドファイバー」といいます。

国産100%の自然素材の断熱材で、

北海道のカラマツ・トドマツから造られています。

この技術は、環境先進国のドイツで開発されました。

ウッドファイバーの特徴としては、

①森林保全・環境保全 ・・・間伐材の利用促進により森林循環を促す

②安心・安全・快適・・・ホルムアルデヒトやVOCフリーで住む人にも建てる人にも安心安全

③断熱・・・ウッドファイバーは高性能グラスウールなどと同等の断熱性能

④熱緩和・・・熱容量が高く、周囲の温度影響を受けにくい。

⑤吸音性・・・優れた吸音性が生活騒音の軽減に効果を発揮

⑥調湿性・・・木材の特性である調湿性能(吸放湿性)をもっている

⑦施工性・・・適度な密度と柔軟性があるため構造体にしっかり密着

 

上記の中でも、私が思う特質すべきことは、

やっぱり、国産の断熱材であること。

ウレタンなりウールなり、石油を使って遠い外国から運ばなければなりません。

それから、熱容量が高いこと。

断熱材でここまでの熱容量のものはありません。室内の温度が安定します。

 

また、1立米のウッドファイバーで最大約7Lもの水蒸気を蓄えることができるので

快適な内部空間が期待できそう。

 

ただ、・・・

上の白井の写真を見てもわかるように、

丁寧に寸法を取り、丸ノコで切断しなければいけません。

要するに、かなりの手間がかかるわけです。

繊維系断熱材(グラスウールや羊毛)の5倍は手間がかかる・・・

・・・・・

ということです。

 


 

そのほか、完成してからではみられない構造、大工さんの技を

この機会にご覧いただけると思います。自信ありです!

見学のお申し込みはお気軽にどうぞ!
 

ご見学のお客さまにお願い:

 現場には木の切りくず、釘などがあります。小さなお子様連れの方はご注意ください。

(こちらのイベントは終了しました)