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◆【名東区 団地リフォーム】高齢のご両親のために——介護保険を活用した安心・快適な住まいづくり

名古屋市名東区にある築年数の経過した団地で、今回は高齢のご両親が毎日をより安全に、快適に過ごせるよう「介護保険制度」を活用した住宅リフォームが進行中。

中心となるのはお風呂まわりの改修。古くなった浴室はユニットバスに交換し、バリアフリーにも配慮。手すりの設置などで高齢者にとって安心な仕様にアップデートしました。住みながらの工事なのでお風呂が使えない期間を短くするため迅速に対応させていただきました。

◆ 空間を広げて、動きやすく

団地特有の限られたスペースでも、少しの工夫で快適さは格段に向上します。

今回は玄関すぐ横にあった収納とトイレの間仕切り壁を撤去。新たに設けた壁はスペースにゆとりを持たせ、圧迫感を軽減しました。移動がスムーズになり、介助動作にも配慮したレイアウトです。

新しい壁

こちら施工前です。どんな仕上がりになるのでしょうか。

施工前

◆ 無垢材のやさしさをプラス

見切り材には、マツミの工場で加工した「セン(栓)の無垢材」を使用しました。

「センの木」は、やさしい乳白色の木肌と美しい木目が特徴で、清潔感と温かみを感じさせてくれる材です。強度と加工性にも優れており、内装材としても人気。経年変化も穏やかで、時が経つごとに味わい深くなっていくのも魅力です。

マツミの大工やまちゃんが丁寧に取り付けを行い、空間に自然のぬくもりを添えてくれました。

◆ 左官工事も職人技で美しく

左官の福田さんも現場に登場。トイレ床のモルタルを補修してくれました。地味に見えて大事な基礎部分をしっかり整えより快適な空間に。

左官工事


高齢者リフォームは「安心」と「やさしさ」が大切

今回の名東区での団地リフォームでは、介護保険を活用することで費用負担を抑えつつ、高齢のご家族が安心して暮らせる住まいへと生まれ変わります。

築年数の経った団地でも、手すりや段差の解消、ドアを開き戸から引き戸へ変更する、ガスコンロを電気にして炊事の火傷による危険を極力減らす、などちょっとした工夫を取り入れることで、まだまだ快適に住み継いでいくことができます。

名古屋市内で介護保険を活用した住宅改修をご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。

【before】

ビフォー

【施工中】仕上がりが楽しみですね。

洗面浴室介護リフォーム

◆ 引き続き、工事は着々と進行中です

ユニットバスの設置、間仕切り壁の解体、無垢材の見切り施工、そしてトイレ床の補修と、今回の団地リフォームは順調に工程を重ねています。

今後は、キッチンの改装など、細やかな使い勝手に配慮した作業が続いていきます。

ご高齢のご家族が「暮らしやすくなったね」と実感できるよう、大工、チームマツミ一同、一つひとつ丁寧に仕上げてまいります。


施工事例

 

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