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30年眠っていた玄関を開く・07・年代物の照明器具を再び灯す —— 物置化していた玄関が、新しい「顔」を取り戻す

公開日:2026/01/07(水) 更新日:2026/01/07(水) 古民家再生 古民家リフォーム

年代物の照明器具を清掃し、再び灯す

今回の現場では、戦前につくられた年代物の照明器具を再利用しています。長い年月のあいだ使われずにいたため、器具の表面には埃が積もり、内部には虫の死骸も見られる状態でした。

取り外し作業は、まず器具を傷めないことを最優先に。金属やガラスの細工が繊細なため、力をかけず、構造を一つひとつ確認しながら慎重に外していきます。

清掃は刷毛とスポンジを使い分け、細部まで丁寧に行いました。刷毛で埃を落とし、スポンジで汚れを拭き取ることで、長年眠っていた器具本来の表情が少しずつ現れてきます。無理に磨き上げることはせず、経年による風合いはそのまま残しています。

照明器具

照明器具

清掃を終え、再び玄関に取り付けると、細やかな細工がやわらかな光に浮かび上がりました。主張しすぎることなく、訪れる人を静かに迎える、品のある灯りです。

古いものは、手をかければ今の住まいにも十分に応えてくれます。新しいものを足すだけでなく、受け継がれてきたものを活かすこと。その積み重ねが、住まいに深みと物語を与えてくれると、あらためて感じた一幕でした。

 


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