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ピタゴラスの定理を久々に使ってみた。 知多市の古民家再生リフォーム現場から。

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 今日も花粉症でぐずぐずのゼンコウですが、暖かくなってきたので、窓全開で軽トラを走らせ

知多市の古民家再生リフォーム現場に行ってきました。

今日のあらちゃんは、やっと入ってきた階段をかける工事を行っています。

今回かける階段は、3段まわりのある箱型階段。

まわりがある階段は、ストレートの階段にくらべ少し難しく、失敗の許されない作業のため

原寸図をおこしてから、カットを行います。

 

階段の親柱を加工する大工のあらちゃん。知多市の古民家再生現場

 

そんなあらちゃんから相談をうけました。

「3段回り階段の原寸を書いてるんだけど、この30°の線を書くのに、角度スケールで書いてるけど

微妙にずれたりするんさ。 なんかいい方法ない。? たとえば・・・・・。」

たとえばと言ったあらちゃんの方法。。。ぜんぜんだめでした。

ということで、ぜんこうちょっと考えてみました。

 

         ピタゴラスの定理を使って階段を検討する①知多市の古民家再生

中学の時にならったピタゴラスの定理です。

2+b2=c2    

です。

ぜんこう「ピタゴラスの定理を使ってやればでるよ~。」って言いましたが

あらちゃん「 ピタゴラス??なんか聞いたことあるような。。。」

ぜんこう「ほれ。やったじゃん。中学の時!! ここの辺の2乗は、ここの辺の2乗+ここの辺の2乗って!!」

あらちゃん「ならってない。」

ぜんこう「。。。。。。。ならっとるわ~。 じゃあ1対2対ルート3は?」

あらちゃん「それは、聞いたことある。」

ぜんこう「そうか。んじゃあ、いくぞ~。」

 

 

           

 

 「1:2:√3が決まってると、あとは比の問題やんね。 √3の辺が1000ミリのとき、1の辺が何ミリ

になるかわかれば、30°の線はびしっ書けるっちゅうわけよ!」

あらちゃん「?? わかる気がする。」

ぜんこう「わかる?こういう計算するんさ」

 1:√3=X:1000

√3X=1000     

ぜんこう「√3は?」

あらちゃん「う~ん」  

ぜんこう「ひとなみにおごれや。 1.7320508だね。そいつを当てはめて」

1.732X=1000

     X=577.4 ミリ   

      ピタゴラスの定理を使って階段を検討する②知多市の古民家再生

つまり、1000ミリいった所で、カネだして、577.4ミリいったところと原点を結べば、30°の出来上がり!

あらちゃんがちょっと『ほんまか~』って面してたので、実際に書いて確かめると。。。

「うおおおおお~。すげえ。 これいただき!!」

とマツミに入った時から書きためている『荒木ノート』にやり方を写していました。

 

ピタゴラスの定理。。。使う機会がありませんが、なかなかのものです。

 

あらちゃんは、しっかり原寸図が書けましたので、まわり階段の柱の加工を行いました

ピタゴラスの定理を使って階段を検討する③知多市の古民家再生

 

 


 

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