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格子付け&養生めくりを行っています。愛知県津島市の古民家再生現場より。
2012/11/29(木)
古民家再生現場
こんにちは。ぜんこうです。
津島市のI様邸古民家再生工事現場では、格子付け&養生めくりが行われています。
早く養生をめくりたくて、うずうずします。
その前に、格子の取り付けです。
中さんが工場で造ってくれた桧の木製格子です。
白井くんとぜんこうも手伝って取り付けました。
格子が付くと、また違った感じに見えてきます。
不思議なもので、格子が付くと昼間は外から中が見えなくなるんです。
外より中のほうが暗いため、光の反射などで、中に人がいても見えないほどです。
ですが、中から外を見ると全然明るいんです。
これは格子の隙間も重要で、空き過ぎても詰め過ぎても、だめなんです。
私の中では、1寸2分(36ミリ)くらいがベストかなと思っています。
キッチンの養生も取ってみました。
LIXILの対面キッチンです。 色は奥様のこだわりの色で、映える優しい赤です。
梁の古色(黒)としっくいの白、その中に原色系の色が入って、いい感じです。