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きれいな基礎になりました 名古屋市緑区のK様邸新築工事
2018/08/29(水)
新築・注文住宅現場
こんにちは。河合です。
名古屋市緑区で行われていますK様邸新築工事現場では、残暑が厳しいなか基礎屋さんの増山工務店さんが基礎工事を頑張ってくれました。
基礎の状況を確認し、ジャンカ(豆板)やクラック、傾きなどが無いかチェック!!です。
ばっちりです。 増山さんありがとう。
ジャンカも無い、綺麗な基礎が出来上がっています。 ジャンカ(コンクリートと砂利が分離した状態)が出来てしまうと、見た目だけでなく強度も落ちてしまいます。バイブレーターをしっかりとかける事によって、ジャンカが起きるのを防ぎますが、掛け過ぎると型枠がはらむ事もあり、適正にかける技術が必要となりますね。
コンクリート打設の前には、配筋をチェック!も行っています。
開口補強筋が入っているかなどもチェックです。
重ね継手長さも確認。 スラブ筋はD13ミリの鉄筋を使用していますので、重ね継手40d以上を必要長さとしますので、40×13=520ミリ以上となります。
定着長さ確認です。 35d以上を必要としますので、縦筋D10を使用している所は、35×10=350ミリ以上となります。
かぶり厚などもチェック!!です。
アンカーボルトの位置や本数が合っているかもチェックです。
名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った注文住宅・木の家を建てている 社員大工が造る工務店
自然素材を使った古民家再生、ナチュラルリフォーム・リノベーションをてがける松美建設です