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【端材で彩る癒しの空間】元社員大工・荒木くん夫妻から届いた手づくりの贈り物

公開日:2025/05/08(木) 更新日:2025/05/08(木) マツミ工場・作業風景・事務所端材・おがくず

【端材で彩る癒しの空間】元社員大工・荒木くん夫妻から届いた手づくりの贈り物

今朝、出勤してみると事務所の打ち合わせスペースに、小さなサプライズが待っていました。
手のひらサイズの素朴な寄せ植え――多肉植物が可愛らしく並ぶ、木製のプランターです。

多肉植物端材プランター

聞けば、これは以前松美建設で社員大工として活躍していたあらちゃんこと、荒木くんの奥さまのハンドメイド作品とのこと。荒木くんが家を建てる際に出る木材の端材を使い、奥さまが心を込めて作られたそうです。

端材プランター


職人肌の大工・荒木くんの歩み

高校卒業後、すぐに大工の道に入った荒木くん。
カメラを向けるとおちゃらけた変顔をしたり、現場を盛り上げるムードメーカーの彼は半面、根っからの職人気質で、どんなに難しい仕事もそつなくこなす器用さの持ち主でした。古民家再生や注文住宅の建築といった、高い技術が求められる仕事を社員大工仲間の寺やんたちと楽しみながら日々取り組んでくれていました。

現在は独立し、「荒木建築」として新たなスタートを切り、ご自身のペースで家づくりに邁進されています。

@araki.kentiku

社員大工

荒木建築

nankacraft


端材を無駄にしない、想いを込めたものづくり

木を扱う仕事では、どうしても出てしまう端材(木っ端)。
でも、木が好きな人ほど「もったいなくて捨てられない」と感じるものです。木を無駄にしない想い、私たちの家づくりにも通じています。

マツミ建設でも、家づくりで出た端材を地域の皆さんにお配りし、キャンプやDIYに役立てていただいています。
同じように荒木くんの奥さまも、現場で出た端材を活用してハンドメイドの小物やプランターを制作。
地域のイベントなどに出店し、木の温もりを活かした暮らしの提案をされています。

@nankacraft

 

今回いただいた寄せ植えも、そんな中で生まれたひとつ。
コロンとした多肉植物の可愛らしさに、端材の素朴な風合いがとてもよく合っていて、見ているだけで心がほっと和みます。

多肉植物

nankacraft 荒木建築


感謝とエールを込めて

荒木くん、そして奥さま、素敵な贈り物をありがとうございます。
これから事務所の空間に、やさしい緑とぬくもりを添えてくれそうです。
大切に育てていきますね。

松美建設では、社員一人ひとりが木と真摯に向き合い、ものづくりを通じて地域とつながる喜びを大切にしています。
独立してもこうして関わりが続いていく関係は、私たちの何よりの財産です。

荒木建築


施工事例

 

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