古民家の軒裏・・・く~。。腰が。。 マツミの大工さん達が、軒裏の下地を造っています。

2018/10/21(日) 古民家再生

古民家再生中の岡崎市のHさま邸は、屋根下地工事も一段落し、引き続いて軒裏の下地を造る作業に

取り掛かっています。 屋根下地の様子はと言うと。。。
社長ブログにしっかりUPされていたので、

そちらをご覧ください。

ハナも破風も、外部用の塗料のノンロットを3回塗りしましたので、ぴりりとしまった色になりました。

段々の屋根が、思い描いた通りのいい感じに仕上がってきました。

愛知県岡崎市 無垢材/自然素材の材料を使った古民家再生現場 破風板取付


棟梁の青木さんと大工のあらちゃんはというと。。。

大変な作業の真っ盛り。 下屋根に寝そべりながら、金物をつけているんです。

愛知県岡崎市 無垢材/自然素材の材料を使った古民家再生現場 軒裏下地
愛知県岡崎市 無垢材/自然素材の材料を使った古民家再生現場 ひねり金物



どんな金物かというと、ひねり金物です。

台風などの風圧力が加わったときに、屋根のふきあげをおさえるためにつける金物です。

とにかくこれをつけるのが一苦労。

ちょっとお手伝い。。。「ふんがーーー」

なべさんと同じ鼻息が出てしまいました。5,6個付けて退散しました。

あとはヨロシクです。





愛知県岡崎市 無垢材/自然素材の材料を使った古民家再生現場 遮熱ルーフィング


トップライトの取り付けと薪ストーブのチムニー囲いができましたので、防水チェックです。

トップライトや煙突などは、雨漏れが特に発生しやすい箇所。念には念の防水テープを施し、それでも

もう一回の防水テープです。




煙突には、この上に松野板金さんの手によって、ステンレス製の捨て水切りを取り付けます。

そして、北野瓦店さんの出番です。

北野くんの瓦工事が完了したら、また、化粧水切りを松野さんに取り付けてもらい防水工事は完了です。

ここまでやる必要があるの?という方もいるかもしれませんが、ここにはそれだけ

念を入れないといけない箇所だと判断しています。

でもこれで安心です。

愛知県岡崎市 無垢材/自然素材の材料を使った古民家再生現場 しっかりと防水工事

 

 


名古屋を中心に愛知県内で、自然素材を使った木の家を建てている 大工さんのいる工務店

自然素材を使った古民家再生ナチュラルリフォーム・リノベーションをてがける松美建設です


 

 

 

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