古民家を曳家し、降ろす事ができました。ばっちり納まって、ほっと胸を撫で下ろしました。

 

豊田市のI様邸古民家再生工事では、最重要ポイントの建屋の曳家と建物おろしが行われました。

その前に先週あらちゃんが刻みを行った土台入れを中川さんと共に行いました。びしっと予定通りの位置に納まってさすがあらちゃんというところです。

準備万端、23日から揚屋の五代目源右衛門さんが登場です。

土台敷きを行うマツミの大工さん達。豊田市の古民家再生

土台敷きを行うマツミの大工さん達。豊田市の古民家再生

 

まずは、元の地盤面から80cmほど上がっている建物を少し下げて安定させます。

 

角材・そろばんにコロ(小さく切った単管)をかって、5代目さん達が6人で声を合わせて「せーの!!」で油圧ジャッキにテンションをかけていきます。ミシミシ、ギギギという音と共に、少しずつ少しずつ建物が移動していきました。

 

曳家を行う五代目さん達。

 

半日を使って、30cm建物を東側に移動させました。ある程度定位置まで移動できたので建物を降ろす作業に入りました。そろばんの寸法3センチずつ、ちょっとずつ下げていきます。

 

ふふふふ。 あらちゃんと笑いがこみ上げてきました。 高さ、位置共にばっちり。寸分たがわぬ所に柱を降ろす事ができました。建ておこしもばっちり!。もちろん、そのつもりでやっては来ましたが、現況にある物を移動させ高さを合わせるのは大変な作業です。この二か月頭をフル回転して現場に臨みましたが、あらちゃんと共に揚げ方を何現場もこなしてきた事もあって、前回はこうしたけど、今回はこうしよう!という意見がどんどん出てきました。

経験って重要だなと思う作業です。 あらちゃんありがとう。五代目さんありがとう。

 

 


 

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