◆床暖で足元あったか・名古屋市西区/戸建/床暖リフォーム

 

名古屋市西区にて、床暖房で足元あったかリフォームが始まりました。

昨年末に、名古屋市昭和区で改装工事をさせて頂いたお客様からのご紹介。ご友人の妹さんが骨折入院されるにあたり、入院の間に家を直してくれる業者さんを知らないか?ということでマツミをご紹介頂きました。早々に現場を確認させて頂き、状況を聞き取りしますと、妹さんは冬場に寒い時は、電気ストーブを抱きかかえて暖を取っているという事でした。それは良くないという事で、床暖房や浴暖くんのご提案をさせて頂きました。 

2月1日、工事スタートです。

まずは、荷物移動。作業を最後にまわした和室に大きな荷物を移動し、そこそこの荷物は2階へ移動させました。大工のなかさん、あらちゃん、ガス屋さんの井上氏、畳屋さんの西尾さんも手伝ってくれて、手分けして荷物移動を行いました。

床暖であったかリフォーム① 荷物移動

 

さっそく解体開始です。大元の床の上に、張り足しをされていたフローリング材を撤去しつつ、どこに根太があるか確認していきます。

あったか床暖工事、解体開始です。

 

解体が完了した後、床の高さを決めていきます。バリアフリーでいきたいため、敷居の高さにフローリングの高さを合わせて設定していきます。床すべてや建具やキッチンなどすべて交換する改装の場合は、床の高さは水平で一定で検討する事が多いのですが、今回のように、建具やキッチン、廊下の床の高さは既設のままという状況ですと、水平で行うわけにはいきません。 既設の敷居の勾配に合わせて、”なり"で納めるという事になります。それは結構大変で、水糸で糸を張って、高さを検討していきます。

大引きを施工するために、新たに束石を入れるなかさんです。

 

さっそく逃げの配管や配線に来てくれた床暖屋さん。昨日連絡をして、何とかスケジュール調整してもらい今日来てもらいました。ありがとう。

 

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