◆床下地工事が進む一宮市の古民家再生工事現場です。
2018/03/16(金)
古民家再生 古民家リフォーム
一宮市の古民家再生工事現場では、花粉症でくしゃみが止まらない大工の白井くんが、独り黙々と床下地工事を行っています。今日は、縁側の床下地です。掛けを打ち、根太を303mmピッチで留めていきます。防蟻工事を週明けに行う予定のため、捨て貼りは仮置きとなっています。
山積みとなった床下断熱材。防蟻材の散布が終わったら、敷き込んでいきますが、久しぶりにこんなに多くのフクフォームを見ました。
先日、小屋裏を掃除した和室の天井ですが、今日は天井材の表面を水拭きしました。何十年というか100年近くの汚れがついていましたので、雑巾はすぐに真っ黒になりました。
1回濯いだタオルでこの状態です。おかげで手にも茶色が浸みこんでしまいました。石鹸で洗っても、黄色い指先。。。。何が浸みこんだのだろう?
この後、しっかり乾燥させてから、オイル塗料でムラを無くす塗装を施していきます。
こちらの現場の見学会を開催しています(工事中の現場見学会です)
古民家の再生をお考えの方、お気軽にご参加ください。古民家再生現場見学会ページへ