松美建設が社員大工に こだわる理由

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建築中レポート

1. 2017年06月15日


なぜ、社員大工にこだわっているのか。
現在、建築の現場では、ほとんどが「一軒、いくら」という契約で大工さんたちを雇っています。いわゆる請負という形態です。

仕事のある時にだけ発注すればいい建設会社にとっては非常に合理的な方法です。しかし請け負う側の大工さんたちは、常に不安定な立場に立たされることになります。しかも、期日と金額は決まってしまっているので、自由な発想や創意工夫をしたいと思ってもその余地がありません。少しでも早く納期を上げてコストダウンにつなげる…これでは、いい仕事ができるはずもありません。

マツミでは、腰を落ち着けていい仕事をしてもらうためにまず、大工たちの生活への不安をなくすことを第一に考え社員という形にこだわっています。

施工についてはマツミの社員としての責任がありますから、いい加減な仕事はしません。また完成したのち数年後、メンテナンスの際もどこのだれが施工したのか、担当者がいない…など分からなくなったりもしませんから、安心してお任せしていただけます。お客様にとってもベストな形だと思います。


↓マツミの社員大工たちの日々の仕事ぶりは下のリンクからご覧ください↓